いじめられっこのその後の人生

幼稚園、小、中といじめを受けてきた人間がどう思い生きているのか、自分の人生を振り返りながら、整理して記録していきたいと思います。

いじめられっこの人生、小学生1年編

幼稚園も卒業し、小学生になる僕はピカピカのランドセルに気分がウキウキだった訳ですが、そんな気分もつかの間でした。

僕の人生でいじめが関係なくなるのは高校生からです。そんな高校も精神的に病んでいたので何ひとつ楽しい思い出はないのですが。。。

 

さて小学生になり、まず最初に壁になったのが登校斑でした!!

僕の登校斑には同じクラスのK君がいたのですが、彼は今思い出すとADHD(多動児

)でした、常に落ち着きがなく、すぐに癇癪をおこすのです。

そんな彼と登校するのですが、彼は背の順的に僕の後ろでした。そんな彼が僕に何をするのかと言うと、ランドセルをひっぱたり叩いたりしてくるわけです。

やめる様に注意すると癇癪を起こす訳ですから、手の付けようがありません。地獄の登校でしたね。またクラスも同じで机も隣だった事が何回かあったので授業中も大変でした。

大人の社会で例えるなら隣のデスクの人が常にバンバン机を蹴ってくるくらいのストレスです。

 

しかしそれ以外なら小学一年生では特に大変ないじめはなかったと思います(あまり記憶にないだけかもしれませんが)、ただ登校斑とそれと先生、教育委員会で問題になった程のイカれたスパルタ教師だったのが一番記憶にあることです。

幼稚園で先生に対してトラウマがある子の担任にそんな人しますかね、、、

小学一年生に反省文かかせたり、分度器ではたく人ですよ。。

 

そんなこんなで小学一年生の時も休んでは学校に行きの繰り返しでした。

このあと僕の家が引っ越す(近場の一軒家)ので転校することになるのですが、まあご察しの通りいじめにあっていきます。

 

あとがき、僕が成人になりその多動児であったK君は実家の自転車屋を継いでいたので、パンク修理の際に会ったことがあるのですが、立派な青年になっていましたよ。

彼の事は特に恨んでいません。彼も彼で多動って事で色々苦労していたのも聞いてましたし、彼に特に悪意がなかったからです。

悪意がなければ人を傷つけていいとゆう事にはならないのですが、、悪意のあるなしでは大きな違いがあるとおもうのです。