いじめられっこのその後の人生

幼稚園、小、中といじめを受けてきた人間がどう思い生きているのか、自分の人生を振り返りながら、整理して記録していきたいと思います。

過去を振り返り~幼稚園年少編

幼稚園、小学校、中学校といじめを受けて筋金入りの不登校だった僕が、どのような人生を歩んで来たのかを振り返りながら、心の整理をする為に書いています。

 

まず、僕が不登校になったのは幼稚園からです。。

 

原因は幼稚園の先生。巨体で大きな(カビゴン)みたいな先生でした。

 

そのカビゴン先生は兄の世代までは優しく人気者の先生だったらしんですが、保護者からのクレームやらで心を病んでしまっていたのだそう(中学時代にいきなり謝罪の手紙が届いた)

 

そして僕の時代から心の病んだカビゴン先生は気に入らない生徒、目につく生徒を誰もいない部屋に連れて行きお仕置きとして軽くビンタをしたり、その子の泣きまねをして小馬鹿にしていました。

僕は少しヤンチャだったのでよくその標的にされたいました。

 

幼稚園生なので親に上手くそのことも伝えられず、泣きながら幼稚園に行くのを嫌がっていました。

 

しかし、あまりにも行きたがらないので、少しずつ休ませてもらえるようになりました。

 

休みが続くとそのカビゴン先生が花束を持って家にお見舞いに来ました。その先生も問題になるのを恐れていたのでしょう。

その先生が来るたび僕は机の下に隠れガタガタ震えていたのを今でも覚えています。

 

そんな年少期を過ごし年長になるころ、保護者の間でカビゴン先生の事が問題になり、休職へと追い込まれてしまったらしいのです。

 

そして年長へと上がった僕は星のカービーみたいな可愛く優しい先生のもと楽しく通園する分けだったのですが、ある幼女が引っ越してきたせいでまた通園拒否へとなるのでした。。

 

今思う事、、今成人になり思う事は幼稚園や保育園の先生はとても神経を使う重労働だと思います。クレーマー対応や保護者の細かい要望に応え、やんちゃな目の離せない子供にかこまれて。カビゴン先生も昔はとても優しく良い先生だったのだと思います

しかし、心が追いつめられた時に人は凶暴な別の人格が現れて、どうしようもない現状から逃げようとするのだと思うのです。

その人本来の姿ではないのだと考えたい今日この頃でした。。